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お客様カードやカルテなどの扱いは大丈夫ですか?

お店を開いて成功していくには、先ずお客様に対するサービスだと思いますが、その元となるお客様カードやカルテは必ず必要になります。しかし、このカルテの管理はきっちりされていますか? 私どもはクライアントさまのお話を聞く機会が多いのですが、ちゃんとと管理できていないお店が多いように思われます。

 私達も個人情報取り扱いとしてお客様にはカードを記入してただく際には、了解を得ていますよね?

「そういえば!何となく流れ作業の一つとして行っている!!」って思われた方も多いと思いますが

これらは個人情報保護法で決められていることなのです 。

そして個人情報保護法では

①取得ルールを定める(利用目的の開示)
②利用ルールを定める(利用目的外の使用禁止)
③管理ルールを定める(施錠された棚への保管、PCのPW管理など)
④開示ルールを定める(第三者に委託する場合のルールを公開)
⑤本人からの開示請求のルールを定める  となっております。

勿論、この法律は個人事業主様にも適用される法律で知らなかったでは済まされないお話です。詳細については個人情報保護委員会のサイトなどに記載されておりますのでご覧ください

その中の③管理ルール なのですが 

ではちゃんと管理するとは・・・

  1. 「鍵がかかった」棚に保管すること
  2.  メールなどで頂いた情報はPCにパスワード処理をして保管する ということです

よくお見掛けしますがファイリングして机に置いたり普通に棚にしまう!これらはNGです。

パソコンも、オープン時のパスワード処理やロック機能をかけるようにしましょう。

◎特にマッサージやエステなどを行っている方でお客様の体質や病歴などを伺っている方は要注意です!

重要なマル秘情報扱いになりますのでご注意を!

当店ではカルテも扱っております。お客様に記入していただく際にロゴ入りでお洒落に。只今ならロゴ購入されたお客様にはプレゼントしております。

ロゴデパ

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